＜えになるかとりかとりっぷ＞ ◆第百十三回祭りのあと

2022.07.21

準備があれば、後片付けもあるわけで。
あの三日間は夢だったのか？と思うほど、小野川沿いは静けさが漂います。
でも、そうだ、この感じだ、と思い出します。
後片付けをして、次のお祭りの準備が始まる、このリズムで一年過ごしていたのです。

今年は、雨が降ったり止んだりと天候に振り回されましたが、そんなことにも負けず、たくさんの人出でした。
みんな、待ち望んでいたんですね。
そして示し合わせなくても、誰かに会える、お祭りの良いところです。
いろいろな場所から、久しぶりーという声が聞こえました。
みんなが心躍る、楽しくなる、そんなお祭りの文化をこれからも絶やさないでいきたいです。

さて、お祭りの後に見られる、最初の画像は何の跡でしょう。
主に曲がり角や交差点で見ることができます。

正解は、
山車のハンマ(車輪)が通った跡
でした。
これがあると、お祭りやったんだなと実感できますね。
今しか見られませんから、ちょっと下を見ながら歩いてみてください。

よーし、次は秋祭り！
と、その前に、特別曳き廻しの噂も聞こえてきています。
またまた忙しい日がやってきますね。